韓国で国際結婚が3年連続増加、夫婦10組のうち1組=韓国ネット「日本人と結婚したい」

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6日、韓国メディア・韓国経済は「昨年結婚した夫婦の10組に1組は多文化夫婦(国際結婚夫婦)だという調査結果が出た」と伝えた。国際結婚

2025年11月6日、韓国メディア・韓国経済は「昨年結婚した夫婦の10組に1組は多文化夫婦(国際結婚夫婦)だという調査結果が出た」と伝えた。

国際データ処が6日に発表した統計によると、昨年の多文化婚姻件数は2万1450件で、前年より5.0%増加した。コロナ禍に空の便が途絶えた影響で2020年と21年は大幅に落ち込んだが、22年から24年までは増加が続いている。

婚姻件数全体に多文化婚姻が占める割合は9.6%で、前年より1.0ポイント下落した。昨年は婚姻数そのものが増えた影響だと分析された。婚姻類型別に見ると「韓国人夫と外国人妻」が71.2%で最も多く、「韓国人妻と外国人夫」が18.2%、「韓国人と帰化者の婚姻」が10.6%と後に続く。

多文化婚姻の平均初婚年齢は男性が37.1歳、女性が29.7歳だった。「外国人・帰化者妻」の出身地はベトナム(26.8%)、、中国(15.9%)、タイ(10.0%)の順で多かった。外国人夫は米国(7.0%)、、中国(6.0%)、ベトナム(3.6%)の順で多かった。

昨年の多文化出生児は1万3416人で、前年に比べ10.4%増加した。増加は12年以来、12年ぶりとなる。全出生児に多文化出生児が占める割合は5.6%で、前年より0.3ポイント上昇した。

昨年、多文化婚姻家庭で離婚した夫婦は前年比2.0%減の7992件と集計された。離婚した多文化夫婦の結婚生活維持期間は平均10.3年となっている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「自分も日本人と結婚したい。韓国人の女は要求が多すぎる」「人によって違うけど、韓国人女性は難しいというのは事実」「日本人だから、欧州人だからいい、というわけじゃない。でも日本や欧州の女性の多くは、与えられたものに感謝し、夫婦で共に築き上げる幸せを探していると思う」「でもデータ上に日本人女性は出てきてないね」「外国人妻はベトナム、中国、タイの順。日本人を望んでいても現実はこれだ」「東南アジア女性が多いのは、結婚できないおじさんたちが業者にお金を払って花嫁を買ってるんでしょ。日本人女性とは簡単に出会えない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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