G-DRAGONと日本のビールブランドがコラボ、日韓で発売=トレンドは「イエスジャパン」

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6日、韓国メディア・毎日経済によると、歌手のG-DRAGONが日本のビールブランド・常陸野ネストとコラボしたビールを発売する。

2025年11月6日、韓国メディア・毎日経済によると、歌手のG-DRAGONが日本のビールブランド・常陸野ネストとコラボしたビールを発売する。韓国では今月20日から、日本では来年1月中から販売実施となる予定だ。

関連業界によると、G-DRAGONが主宰するブランド「PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)」が、200年以上の伝統を誇る木内酒造のビールブランド・常陸野ネストと手を組み、「常陸野ネスト デイジーエール」を完成させた。常陸野ネストは韓国でも「フクロウのビール」として知られているという。

パッケージデザインには、G-DRAGONの象徴であるデイジーの花を採用している。韓国では正式販売に先立ち、先月31日から今月9日まで、ソウル・汝矣島のデパート「ザ・現代ソウル」にポップアップストアを展開。1日1000人限定で販売する。

G-DRAGONは今年、コンビニエンスストア「CU」とコラボでハイボールを発売し、半年間で累積販売数1000万本を突破したという。

韓国の酒類市場は今年、日本の酒類(ビール、日本酒、ウイスキーなど)輸入額が過去最高となる見通しだ。日本製品を対象とした不買運動「ノージャパン運動」は姿を消し、「イエスジャパン」のトレンドが広がっている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「今はノーチャイナが主流だよ」「ビールは韓国より日本のがおいしい」「文在寅(ムン・ジェイン)政権の頃だったら逆賊扱いされただろうね」「全国民が扇動されていたあの頃…」「ノージャパン真っ最中の頃、実際に被害をこうむったのはすし屋、居酒屋を個人で営む韓国人だった」などのコメントが寄せられている。

一方で、「ノージャパンは今も続いてるよ」「GDにはがっかりだ。日本のビールの何がそんなにおいしいんだ?」「かといってイエスジャパンは何か違うだろ」といった声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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