開発業者、就寝中の父娘を叩き起こし、直後に家を取り壊す=業者は「ちょっとやり過ぎただけ」―中国紙

Record China    2014年10月28日(火) 20時48分

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24日、陝西省漢中市で就寝中の父と娘が開発業者によって家から強制的に追い出され、家屋を家財ごと取り壊されるという事件が発生。妊娠2カ月の娘は行方知れずになったままだ。資料写真。

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2014年10月24日、陝西省漢中市南鄭県で、就寝中の父と娘が開発業者によって家から強制的に追い出され、家屋を家財ごと取り壊されるという事件が発生した。26日付で中国紙・華商報(電子版)が伝えた。

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24日夜、重機を動かす大きな音で目を覚ました張さん(46歳)と妊娠2カ月の娘(23歳)は、突然侵入してきた男たちによって、寝間着姿のまま家から外に連れ出された。恐怖でパニックになった娘は、その場から走り去ったまま、いまだに行方不明だ。張さんたちが家から出されると同時に家の取り壊しが始まり、家財道具や貴重品を取り出す暇もなかったという。

張さんの家を取り壊した開発業者は、「事前に取り壊しを通告している」と話す。今年9月19日に張さんは立ち退き合意書にサインしており、その日から15日以内に張さん自身が更地にしなければ、開発業者が強制執行することになっていた。

家財道具を持ち出す機会も与えず、就寝中の張さん父娘を追い出して取り壊しを強行したことについては、「少々行き過ぎだが、合意書に従っただけ」と説明。だが、張さんは「脅されて合意書にサインした」と訴えている。この事件について、南鄭県漢山鎮政府は現在調査を進めているという。(翻訳・編集/本郷)

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