ユネスコが3月21日を「国際太極拳デー」に制定

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ユネスコが3月21日を「国際太極拳デー」に制定しました。

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ウズベキスタンのサマルカンドで開催されている第43回国連教育科学文化機関(ユネスコ)総会は11月5日午後、決議を採択し、毎年3月21日を「国際太極拳デー」に制定しました。この議題は中国が提案したもので、加盟国の全会一致で可決されたとのことです。

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決議は、3月21日が二十四節気の春分の日に当たり、太極拳が持つバランスと調和の理念を体現していると述べています。また、太極拳は古くからのスポーツと無形文化遺産として、人々の健康と幸福の向上、社会の包摂性と男女平等の促進、交流と相互理解の推進、平和の実現にプラスの役割があると評価しています。


太極拳は2020年にユネスコ「人類の無形文化遺産代表リスト」に登録され、心身の健康に有益な中国の伝統的な健康法です。その核心理念は、バランス、平和、調和・共生、相互尊重で、ユネスコが掲げる「人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という理念と、その使命は深く合致しています。

ユネスコ第43回総会は10月30日から11月13日まで開催され、今後2年間の活動方針を決定します。(提供/CRI

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