【伝世の古建築】最高級の格式の道教寺院の永楽宮、「千年を隔てた女性の出会い」実現した唐代建築の仏光寺

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この動画では、山西省にある永楽宮と仏光寺をご紹介します。写真は永楽宮です。

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中国は、数多くの古建築が残る国です。

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それぞれの建築には、先人たちの知恵と技が惜しみなく注ぎ込まれています。

この動画では、山西省にある永楽宮と仏光寺をご紹介します。

永楽宮は元代に建築された道観(道教寺院)です。当時は道教の一派である全真道教が宮廷の庇護を受けており、永楽宮は最高の格式で建造されました。永楽宮には、1950年代にダム建設による水没を避けるために移転されましたが、そこには資金も技術も乏しい当時の中国で、難問解決に果敢に挑戦した技術者らの物語がありました。

仏光寺

一方の仏光寺は、中国国内に現存する格式が最も高く最大規模で最も保存状態の良い唐代建築です。仏光寺が唐代の建築と確認されたのは20世紀前半ですが、その発見は古建築の調査に情熱を傾けたある夫婦により成し遂げられました。仏光寺では、「千年の時を超えた女性二人の出会い」も実現しました。今回の2つのテーマでは、自国の文化財を発見し保護しようとしてきた、近現代の中国人の努力もしっかりとお伝えします。

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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