米エネルギー省長官、核実験再開は核爆発を伴わずと発言

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米国のライト・エネルギー省長官は11月2日、トランプ大統領が先日再開を指示した核実験は「核爆発を含むものではなく、システムのテスト」だと説明しました。

米国のライト・エネルギー省長官は11月2日、トランプ大統領が先日再開を指示した核実験は「核爆発を含むものではなく、システムのテスト」だと説明しました。

ライト氏が率いる米エネルギー省は米国の核実験を担当する部署です。同氏のこの発言は、トランプ氏がこのほど表明した核実験再開について、米政府が初めて公式に説明を行ったものとみられています。

ライト氏は米FOXニュースのインタビューで、「私たちが今議論しているのはシステムテストだと理解している。このような(テスト)は核爆発ではなく、いわゆる臨界前核実験だ」と述べました。

また、「米ネバダ州の核実験場付近の住民はいつかキノコ雲を見ることになるのか」との質問に対して、ライト氏は「そんなことはない。心配する必要はない」と答えたということです。(提供/CRI

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