ロシア、旧ソ連とフィンランドのエネルギー協定を一部廃止

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ロシアは旧ソ連とフィンランドのエネルギー協定を一部廃止しました。

ロシア連邦政府は11月1日、旧ソ連政府とフィンランド政府が1972年に調印した「ヴオクサ川(ロシア側)/ヴオクシ川(フィンランド側)のスベトゴルスク水力発電所およびイマトラ水力発電所区間の限定的利用に関するエネルギー開発協定」の第3条と第4条の効力を廃止しました。

ロシアのミシュスチン首相は、「フィンランドが2022年4月以降ロシアからの電力購入を拒否しているため、ロシアには同協定第3条と第4条に規定された補償的なエネルギー供給の義務を履行する必要性がなくなった」と述べました。

ヴオクサ川/ヴオクシ川はフィンランド南東部のサイマー湖を源流とし、ロシアのサンクトペテルブルク北東部のラドガ湖に流入します。スベトゴルスク水力発電所はロシア領で、イマトラ水力発電所はフィンランド領です。(提供/CRI

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