イスラエル軍捕虜虐待映像問題で高官が辞任「建国以来最悪の広報危機」―ネタニヤフ首相

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イスラエルのネタニヤフ首相は11月2日、毎週定例の閣僚会議で、イスラエル軍による捕虜虐待ビデオ流出事件が、国や国防軍および兵士の評判に「甚大な損害」をもたらしたと述べました。

イスラエルのネタニヤフ首相は11月2日、毎週定例の閣僚会議で、イスラエル軍による捕虜虐待ビデオ流出事件が、国や国防軍および兵士の評判に「甚大な損害」をもたらしたと述べました。

ネタニヤフ首相は、この事件はイスラエルの建国以来「最悪の広報危機の一つ」であるとの認識を示しました。同首相は独立かつ公正な調査の実施を呼び掛け、調査が確実に進められることを期待すると表明しました 。

イスラエル軍によるパレスチナ人拘束者虐待の映像が2024年8月初めに公開され、国際的な注目を集めました。イスラエル国防軍の首席軍事検察官は10月31日、この虐待映像の公開を承認した責任を取り、辞任を表明しました。(提供/CRI

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