中国揚州市と神奈川県厚木市が友好都市30年記念式典=「鑑真和尚の日本への渡航出発地」揚州で―中国紙

Record China    2014年10月26日(日) 23時56分

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25日、中国江蘇省揚州市と神奈川県厚木市が友好都市締結30周年を迎え、揚州市で24日、記念式典が開催された。写真は揚州の鑑真記念堂。

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2014年10月25日、揚州日報(電子版)によると、中国江蘇省揚州市と神奈川県厚木市が友好都市締結30周年を迎え、揚州市で24日、記念式典が開催された。

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式典には厚木市の小林常良市長、揚州市委員会の謝正義(シエ・ジェンイー)書記らが出席。揚州市の経済界、政界、市民らが日本からの代表団を歓迎し、互いに感謝の意を表明した。

謝氏によると、揚州市は古代の海上と陸上のシルクロードの交差点にあり、唐代に鑑真和尚が日本へ渡った出発の地でもある。同氏は「揚州は日中友好の原点」と説明し、過去30年の政府、民間交流の成果をたたえ合った。また、揚州には多くの日本企業が進出していることを紹介。今後の相互的な経済発展に向け、互いに努力することを強調した。

厚木市の小林市長も、これまでの経済、教育、文化、スポーツなどでの交流の成果を報告。「今後も信頼と友情をより強め、次の世代に伝えていきたい」と語った。(翻訳・編集/AA)

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