朴大統領「私も日韓関係を改善したいが、現状に変化がないことは遺憾」―韓国メディア

Record China    2014年10月25日(土) 20時26分

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24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵大統領は同日午後、韓国大統領府で日韓議員連盟の額賀福志郎会長と会談した。写真は韓国大統領府。

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2014年10月24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日午後、韓国大統領府で日韓議員連盟の額賀福志郎会長と会談した。環球網が伝えた。

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朴大統領は慰安婦問題について「日本は被害者と韓国国民を傷つける言動はやめ、互いに信頼を育む行動をとることが関係発展に重要になる」と述べ、日本側に被害者の名誉を回復する対策を講じるよう求めた。この発言は、1993年に当時の河野洋平官房長官がいわゆる“河野談話”で強制連行を認める発言をしたことについて、菅義偉官房長官が「大きな問題」と発言したことや、閣僚3人が秋季例大祭に合わせて靖国神社を参拝したことを受けたものだとみられる。

また、朴大統領は「多くの人々が日韓関係の現状に憂慮を示している。私自身も関係を改善したいが、現状に変化がないことは遺憾だ」と語った。(翻訳/AA・編集/TK)

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