2014年10月25日、中国のインターネット上に書き込まれた、日韓の芸能人に関する話題が注目を集めている。

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中国では昨年から韓流ドラマ「星から来たあなた」が空前の大ヒットを記録し、主演のキム・スヒョンは中国で大人気となった。韓流スターの追っかけが増加したことはもちろん、彼らを愛するあまり自傷行為に走るファンが問題になるなど、韓国の芸能人は中国で大きな影響力を持っている。

そのようななか、中国のインターネット上に「中国では、どうして日本の芸能人は韓国の芸能人ほど人気が出ないのか」との書き込みが現れ、ほかのネットユーザーがコメントを残している。

「韓国の文化は日本と比べて中国により近いから、ブームになりやすいんだろうね」

「蒼井そらは人気あるじゃないか。要は“顔”なんだよ」

「日本の芸能人は中国に全然来ないから。日本の芸能界はそもそもアジアで最も発展していて、十分な市場がある。わざわざ中国に来る必要がないんだよ」

「政治的な要因もあるだろう。日本で最も人気のあるアイドルグループAKBは上海にSNH48をつくり、メンバーから宮澤佐江などを派遣するなどしたが、ビザの関係でいろんなイベントやテレビに長い間出演できなかった」

「私は日本の芸能人の方が好き。こう言うと申し訳ないが、韓国のスターは誰でも同じ顔に見える。役者ならまだいいが、グループになると誰が誰やらまったくわからない。その上、名前までみんな同じに見える…」

「日本人の芸能人に対する審美観は中国とは少し違う。韓国が打ち出す高身長でイケメンの方がわかりやすい」

「個人的には日本の芸能人が好き。写真を見るだけならブサイクだと思うかもしれないが、ドラマを1本見終わるとたまらないほどカッコ良く見える」

「韓流ドラマがはやったのは、日本のドラマに規制がかかってるからにすぎない。平等な条件なら、どうなるかわからない」（翻訳・編集/TK）