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2007年7月9日、北京市昌平区を突然大きな雹(ひょう)が襲った。40分にわたり降り続け、リンゴ園などに大きな被害が出た。被害総額は3000万元(約4億8000万円)に上ると見られる。
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2007年7月9日、猛暑に悩まされる北京市昌平区を突然巨大な雹が襲った。
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直径5mmにもなる大きな雹は40分にわたり降り続けた。その勢いはまるで銃弾の雨のようだったと被災者は話している。被害は崔村など40か村の農地1650ヘクタールに及んだ。特にリンゴ畑の被害は深刻で、一部農園では収穫は絶望的だという。区政府の推定によれば、被害総額は3000万元(約4億8000万円)を超える見込み。
10日、保険会社は被害が特に深刻な三合庄果樹園に一時金として20万元(約320万円)を給付した。(翻訳・編集/KT)
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