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28日、「SPY×FAMILY」最新話のあるシーンが「ご褒美タイム」と台湾のネットユーザーの間で話題になっている。写真はSPY×FAMILY。
2025年10月28日、「SPY×FAMILY」最新話のあるシーンが「ご褒美タイム」と台湾のネットユーザーの間で話題になっている。(本記事はネタバレを含みます)
「SPY×FAMILY」は、遠藤達哉氏の漫画が原作。スパイの男性ロイド・フォージャーと、殺し屋の女性ヨル・ブライア、他人の心を読むことができる超能力少女アーニャがそれぞれの素性を隠してかりそめの家族として生活する様子をコミカルに描く。
テレビアニメのSeason1が22年、Season2が23年、そしてSeason3が今月4日より放送開始となり、最新話・MISSION:41「スキャンダルの裏側 」では、ロイドが所属する組織・WISE(西国情報局対東課)の管理官(ハンドラー)を務めるシルヴィア・シャーウッドが取り上げられた。
同最新話では、西国・ウェスタリスで開催される東西交流イベントに招かれていたオペラ界の名匠・ウェルマンにスキャンダルが浮上し、公演予定の劇場には殺害予告まで届く。シルヴィアは現場にて犯人を制圧するが、その方法が台湾のネットユーザー間で話題となった。
シルヴィアは、腰のベルトを引き抜き、まるでムチのようにしならせて犯人に強烈な一撃を与える。その後、気を失った相手を素早く回収した。これに、あるネットユーザーが「シルヴィアの『ご褒美タイム』!?見ていて胸が痛くなる展開だ」とコメントした。
すると、ほかのネットユーザーも「SMかよ!」「うちの業界じゃ、これ『ご褒美』って言うんだよ」との声が挙がった。また、「全員ただ者じゃないな」「異種武器のエキスパートか?」「相変わらず、カッコよくて、色気あって、優しくて、クール」とのコメントも寄せられた。
一方で、「ベルトで手を打つとか、痛そうすぎて見てるだけでヤバい」「ベルトだけで大人の男を宙に吹っ飛ばすとか、野球バットでも無理だろwww」「登場シーンは確かにカッコよかったけど…退場シーンはごめん、笑っちゃった」と苦笑混じりの声があったほか、「ベルトでたたかれたことある人にとっては、これPTSD(心的外傷後ストレス障害)案件だろ」との指摘もあった。(翻訳・編集/岩田)
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