チョン・イー（成毅）主演のファンタジー時代劇「天地剣心」が配信6日目に9000を超えるヒット指数で「狐妖小紅娘」シリーズの最高数値を達成したと伝えられた。

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タイトルを「狐妖小紅娘・王権篇」から「天地剣心」に変更して動画配信サービス・愛奇芸（iQIYI）で10月25日にスタートした本作は、初日にいきなり8500のヒット指数を達成し、5年来のプラットフォーム初日記録を塗り替える快進撃となっていた。現在の勢いで大ヒットの目安である1万超えをクリアし、「狐妖小紅娘」シリーズ最高記録を達成できるとの見方が出回った。

「狐妖小紅娘」シリーズ1作目の「恋狐妖伝～ファースト・ラブ～（原題：狐妖小紅娘・月紅篇）」は2024年5月に始まってすぐ7225の高い指数を達成したが、その後人気が減速し、最終話が配信された日にやっと9000の大台に乗った。

続いて25年4月に配信された2作目の「淮水竹亭」（「狐妖小紅娘・竹業篇」からタイトル変更）は7569の初日ヒット指数で1作目に勝る好成績となったが、ピーク値は9000間近でストップする結果となった。

3作品の中で最も勢いに乗っている「天地剣心」にファンからは、「『狐妖』シリーズの救世主のような作品だ」「人間兵器から目覚める王権富貴（チョン・イーが演じる主人公）のパフォーマンスが素晴らしかった」「チョン・イーの演技とアクションが格別だった」「シリーズの1と2より3作目の方が見応えあった」「ヒット指数1万を絶対に超えられると思う」などの反響が寄せられた。（翻訳・編集/RR）