中国、月にロックオン=資源獲得に向け準備着々―ロシアメディア

Record China    2014年10月26日(日) 14時38分

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23日、ロシアのラジオ局「ロシアの声」は、中国が月の資源獲得に狙いを定め、実現に向けて一歩一歩着実に進んでいると報じた。資料写真。

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2014年10月23日、ロシアのラジオ局「ロシアの声」は、中国が月の資源獲得に狙いを定め、実現に向けて一歩一歩着実に進んでいると報じた。24日付けで環球網が伝えた。

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中国は10月24〜26日に、月付近を旋回して地球に戻ってくる初めての試験機を発射する予定である。

これに関して、ロシア科学アカデミーのアレクサンダー・ジェレズニャコフ(Alexandr Zheleznyakov)氏は「宇宙資源に興味を示す国は、50年、100年後に宇宙の資源が必要になった場合のことを考え、資源を地球に持ち帰るための十分な準備をしておくべきである。当然、こうした技術を獲得した国が目標実現に最も近づくことになる」と指摘する。

中国はすでに、月の軌道周回飛行とともに、月面車「玉兎号」による月への軟着陸に成功しており、現在は月の資源サンプルを地球へ持ち帰るための準備を進めている。

ジェレズニャコフ氏は「今回の試験機による実験は重要な意味を持つ。中国は現在、月の軌道へ入り、そこから脱出して再び地球へ戻るための弾道学を研究している。第二宇宙速度で大気圏へ再突入する技術を把握する必要があり、これこそが実験の中心部分だろう」と語った。

米国などが火星や小惑星を開発の対象としている一方で、中国は月に目標を定めており、その後に火星を目指す計画である。ただし、これを実行に移すのは21世紀末になるとみられている。(翻訳・編集/HA)

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