国連環境計画高官、中国の再生可能エネルギー発展を称賛

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国連環境計画高官が中国の再生可能エネルギー発展を称賛しました。

中国生態環境部と国連環境計画(UNEP)の年次協議会議ハイレベル会合がこのほど北京で開催されました。UNEPのインガー・アンダーセン事務局長は会合に出席し、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の単独インタビューを受けました。アンダーセン事務局長は、「中国は再生可能エネルギーの発展を推進する分野で大きな進展を遂げた」と述べました。

アンダーセン事務局長は、中国の生態文明建設が収めた成果を高く評価し、中国が長期にわたり世界の持続可能な発展に貢献してきたことに感謝の意を示し、中国と引き続き気候変動対策、生物多様性保護、プラスチック汚染対策などの分野で協力を深め、世界が直面する環境課題に共同で対応することへの期待を示しました。

アンダーセン事務局長は、「中国は毎年200〜300ギガワットの新規太陽光・風力エネルギー設備が送電網に接続されており、この設備容量は驚異的だ」と述べた上で、「中国は総設備容量に占める再生可能エネルギーの割合を60%とする目標の達成に努めている。この目標は非常に野心的だが、確実な進展を遂げている。実際、中国のパフォーマンスはすでに予想を上回っており、今回も目標を上回る達成が見込まれる」と語りました。(提供/CRI

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