四中全会、第15次五カ年計画の制定に関する提案を採択―中国

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中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議が10月20日から23日まで北京で開催されました。

中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(「四中全会」)は、10月20日から23日まで北京で開催され、習近平中国共産党中央委員会総書記が重要な講話を行いました。

「四中全会」に出席した代表は、習総書記が中央政治局の委託を受けて行った活動報告を聴取し、討論し、「国民経済と社会発展の第15次五カ年計画の制定に関する中国共産党中央の提案」を審議・採択しました。

「四中全会」は第15次五カ年計画期間中の経済と社会発展において守るべき原則について、党の全面的指導の堅持、人民本位の原則の堅持、質の高い発展の堅持、改革の全面的深化の堅持、効率的な市場と積極的な政府の融合の堅持、発展と安全の統一的計画の堅持を強調しました。

また、第15次五カ年計画期間中の経済と社会発展の主な目標については、質の高い発展によって著しい成果を収めること、科学技術の自立自強レベルを大幅に向上させること、改革の更なる全面的深化において新たな突破口を開くこと、社会文明の水準を明確に向上させること、国民の生活の質を継続的に向上させること、美しい中国の建設において新たな重要な進展を遂げること、国家安全保障の防壁をより強固なものとすることなどが打ち出されました。これらの基盤の上に、第15次五カ年計画達成後もさらに5年間の努力を重ね、2035年までに中国の経済力、科学技術力、国防力、総合国力と国際影響力を大幅に向上させ、1人当たり国内総生産GDP)を中等先進国のレベルに引き上げ、国民の生活をより幸福なものとし、社会主義現代化をほぼ実現させるとの見通しを示しています。(提供/CRI

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