2014年10月23日、中国国家統計局の発表によると、第3四半期の国内総生産（GDP）の前年同期比成長率は7．3％で、前期より0．2ポイント下がり、リーマン・ショック直後の09年1〜3月期以来、5年半ぶりの低水準となった。これについて韓国・中央日報は、「中国に大きく依存している韓国にとっては他人事ではない」と報じている。環球時報（電子版）が伝えた。

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報道では、「韓国にとって、中国は最大の貿易パートナー。中国経済の成長が緩やかになることは、韓国の対中輸出の急激な減少を招く可能性がある。これは韓国経済にとって大打撃だ。中国は現在、内需とサービスを主体とした産業構造にシフトチェンジしている。韓国企業は中国の内需市場で差別化できる商品やサービスを提供し、競争力を高める必要がある。輸出産業を維持する一方で、内需産業の強化も進めなければならない」と指摘している。（翻訳・編集/内山）