日本経済青書「日中貿易の相互補完性は依然顕著で大きな協力の可能性がある」

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「日本経済青書:日本経済と中日経済貿易関係研究報告」は「日中貿易の相互補完性は依然顕著で大きな協力の可能性がある」としている。

中国社会科学院日本研究所と社会科学文献出版社は21日、「日本経済青書:日本経済と中日経済貿易関係研究報告(2025年)」を共同で発表した。同青書は、「日中貿易の相互補完性は依然顕著で大きな協力の可能性がある」としている。

同青書によると、2024年は地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の枠組み内で、日中経済貿易協力は深化し続けた。25年は保護主義の激化や経済成長ペースの鈍化といった課題に直面しながら、協力を深めるチャンスを迎えている。双方はアジア太平洋地域の経済協力と「一帯一路」の枠組み内での第三国市場協力を深め、構造的な相互補完性を通じて相乗効果を引き出し、シルバー経済、「ダブルカーボン(カーボンピーク・カーボンニュートラル)」、デジタル経済分野での協力を拡大するとともに、双方向の投資を促進することによって経済の活力を喚起すべきだという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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