チョン・イー「両京十五日」のクランクインセレモニーにファン殺到、原作者の姿も

華流    
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中国の人気俳優チョン・イーが主演を務める時代劇ドラマ「両京十五日」が19日にクランクインセレモニーを行った。

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中国の人気俳優チョン・イー成毅)が主演を務める時代劇ドラマ「両京十五日」が19日にクランクインセレモニーを行った。

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撮影は9月末に江蘇省無錫市で始まり、10月2日にはケニー・リン(林更新)の合流を待って水中シーンの撮影が行われた。気温が低くなる前に、船の爆破で水中に投げ出されたり、小舟に乗って逃亡するなどの水関連のシーンを先行制作したとみられる。

今回のセレモニーは非公開形式で行われ、動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)のCEOや原作者の馬伯庸も出席した。現場周辺はファングループが用意した応援幕やスタンドフラワーで埋め尽くされ、チョン・イーの車が通る沿線と宿泊施設の地下駐車場には多くのファンが殺到し、会場外でも大いに盛り上がった。


中国のネット上では「会場内外の雰囲気を見て、チョン・イーの人気の高さが伝わった」「現場はまるで『果山果海』(果果はチョン・イーのファンのこと。ここでは「人山人海」の言い換え)だった」「アクティブなファンが多くて驚いた」「雨が降っていたので、チョン・イーが手を振りながら早めの帰宅を促してくれた」「10月の無錫はチョン・イーのファンでにぎわっている」「チョン・イーは古装が麗しくて似合っていた」などの書き込みが寄せられた。

本作でチョン・イーが演じる皇太子の朱瞻基(明の第5代皇帝、宣徳帝)は永楽帝(第3代皇帝。22年配信の「永楽帝〜大明天下の輝き〜」で少年時代の永楽帝に出演)が「好聖孫」と期待を注いでいた人物で、「チョン・イーがおじいさんと孫の両方を演じ、思いがつながりそう」「キャリアのステップアップの作品になると思う」といった声も寄せられた。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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