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大谷翔平の異次元の活躍に中国のファンも驚嘆している。
大谷翔平の異次元の活躍に中国のファンも驚嘆している。
米MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷は18日に行われたブルワーズとのナショナル・リーグの優勝決定シリーズ第4戦で投打にわたり大活躍。打っては3本塁打、投げては6回0/3を10奪三振無失点に抑えた。
初回から圧巻だった。1回表、まずは投手としてマウンドに立つと、先頭打者を四球で歩かせるも2~4番を3者連続三振。直後の1回裏の打席では、相手先発のキンタナからライトスタンド上段に飛び込む先頭打者アーチを放った。
4階の第3打席では代わった右腕パトリックのカットボールを完ぺきにとらえると、打球はライトスタンドの屋根の上に当たり場外に消えた。場内はしばらく騒然となり、フリーマンらチームメイトまでが頭を抱える特大の一発だった。
止まらない大谷は7回にも右腕メギルからバックスクリーン左に3本目のホームランを放った。投手としては7回に無死1、2塁とされたところで降板したが、10個の三振を奪う圧巻の投球を見せた。
中国では一般に野球人気は低いが、それでもファンからは「GOD」「すごすぎでしょ」「今日(18日)はマジで神だった」「純粋なる怪物」「天才中の天才」「漫画でもこんなの描けないよ。神すぎる」「『テニスの王子様』の作者でもこれは描けんわ」「めっちゃ爽快」「スーパー谷正平」「ここ数試合は『小谷』にとどまっていたけど、最後に(大谷を飛び越えて)『巨谷』になった」「神がこの世に現れたかのようなパフォーマンス。間違いなくナンバーワン」「まさか野球が一人で勝てるスポーツだったとは」「このままどんどん歴史を記し続けてほしい」といったコメントが寄せられた。
なお、一般のユーザーからは「残念だけど野球分からないから衝撃が伝わらない」「野球が分かる人、これがどのくらいすごいことなのか教えて!」「彼が投げるボールは曲がっているように見えるんだけど、錯覚?」「NBAで例えると、どのくらいの活躍なの?」「(サッカー選手の)クリスティアーノ・ロナウドと比べてどっちがすごいの?」「バドミントンで例えるとどれくらいの活躍?」といった疑問の声が多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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