軍の反腐敗闘争は揺らぐことなく最後まで徹底―解放軍報社説

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中国共産党中央軍事委員会の機関紙である解放軍報は、軍内の腐敗分子9人に処罰が科せられたことについての社説を発表しました。以下は、その主要部分です。

中国共産党中央軍事委員会の機関紙である解放軍報は、軍内の腐敗分子9人に処罰が科せられたことについての社説を発表しました。以下は、その主要部分です。

中国共産党中央は何衛東、苗華、何宏軍、王秀斌、林向陽、秦樹桐、袁華智、王厚斌、王春寧ら9人に党籍剥奪の処分を科し、犯罪容疑の問題を軍事検察機関に移して法に基づいて審査・起訴することを決定した。このことは、共産党中央および中央軍事委員会の反腐敗闘争を最後までやり抜く断固たる決意を改めて示し、軍内に腐敗分子が潜む場所が存在することを決して許さない鮮明な態度を示す、党と軍隊による反腐敗闘争が収めた重大な成果だ。全軍と武装警察部隊の将兵は党中央の決定を断固として支持し、思想、政治、行動において習近平同志を核心とする党中央との高度な一致を自覚して保ち、党中央と中央軍事委員会、さらに習主席の指揮に断固として従わねばならない。

何衛東、苗華、何宏軍ら9人は党の紀律に甚だしく違反し、重大な職務犯罪の容疑がある。(関連する)金額は極めて巨額で、性質は極めて深刻で、影響は極めて悪質だ。彼らを党籍剥奪に処し、犯罪容疑の問題を軍事検察機関に移送して法に基づいて審査・起訴することは、党風と廉政の建設および反腐敗闘争を深く推し進める重要な措置であり、党の純潔化、部隊の純潔化、高級幹部の隊列の純潔化の必然的な要求であり、人民の軍隊は必ずや、より純潔化された、より揺るぎない軍になり、より強大な結束力と戦闘力を備えねばならない。(提供/CRI

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