中国は米国による一連の対中圧迫措置に断固反対―中国商務部

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中国商務部の何詠前報道官は、「中国は米国の一連の対中圧迫措置に強い不満を持ち、断固反対する。米国が経済貿易会談で収めた成果を大切にし、誤ったやり方を直ちに是正することを望む」などと述べました。

中国商務部の何詠前報道官は10月16日の定例記者会見で、「中国は米国の一連の対中圧迫措置に強い不満を持ち、断固反対する。米国が経済貿易会談で収めた成果を大切にし、誤ったやり方を直ちに是正することを望む」などと述べました。

何報道官は、「ここで強調したいのは、米国は、マドリードでの両国の経済貿易会談後、中国が止めるよう繰り返し勧告しているにもかかわらず、わずか20日余りの間に20項目の対中圧迫措置を集中して打ち出した。このことで中国側の利益が甚だしく損ねられ、双方の経済貿易会談の雰囲気が破壊された」と述べた上で、「特に9月末、米国は輸出規制エンティティリストの浸透性制裁ルールを発表し、中国企業数千社を事実上、『エンティティリスト』に追加した。さらに、10月14日には中国側の協議に対する誠意を顧みず、中国の海事、物流、造船分野に対する一方的な経済制裁措置を強行した。このことで、中国の利益に深刻な損害が生じ、極めて悪質な負の影響がもたらされた」と強調しました。

何報道官はさらに、「中国は米国の一連のやり方に強い不満を持ち、断固反対する。米国が経済貿易会談の成果を大切にし、誤ったやり方をただちに是正することを望む」と述べ、「中国は措置の発動前に、二国間輸出規制対話メカニズムを通じて米国を含む各関係国と地域に通達することで、政策目標の明確化や誤解と誤判断の低減に努めている。一部の国と地域は理解を示し、さらに中国と積極的にコミュニケーションと協力を行うことを希望している」と説明しました。(提供/CRI

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