ロシア選手の国際大会出場禁止は差別行為、スポーツ仲裁裁判所が初めて裁定

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ロシアのシラ・ロイヤーズ法律事務所はスポーツ仲裁裁判所がロシア選手の国際大会出場禁止を差別行為と認定したと発表しました。

ロシアのシラ・ロイヤーズ法律事務所は10月16日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が、ロシア選手の国際大会出場禁止を差別行為と認定したと発表しました。これは司法判断として初の認定となります。

同法律事务所はロシア卓球連盟の代理人としてCASへ提訴し、特別軍事作戦を理由にロシアとベラルーシの選手の国際大会への出場を禁止した決定に異議を申し立てていました。

CASは、ヨーロッパ卓球連盟(ETTU)のこうした決定は同連盟規約と「オリンピック憲章」に規定された政治的中立原則と差別禁止条項に違反するものだと裁定しました。(提供/CRI

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