甘粛省で大型の金鉱を発見、資源量は40トン超―中国メディア

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中国メディアの観察者網によると、甘粛省玉門市前紅泉・黒山北灘地区で大型の金鉱が見つかった。金の資源量は40トンを超えるという。

中国メディアの観察者網によると、甘粛省玉門市前紅泉・黒山北灘地区で大型の金鉱が見つかった。金の資源量は40トンを超え、同省で2009年に地質探査基金プロジェクトが設立されて以来、金金属資源探査における最大の成果だという。同省の自然資源庁が15日、発表した。

同省の自然資源庁は17年に同地区での鉱物資源調査プロジェクトを配置し、省の地質鉱物探査開発局傘下の研究機関が鉱床生成地質学的背景の分析に基づいてこの地域での金鉱床の探鉱に大きな可能性があるとの認識を示し、専門家チームを組織して探査作業を実施してきた。

前紅泉金鉱は、基礎地質調査を基盤とした大規模地球化学探査によって発見された大規模な金鉱であり、同省の北山南帯の延性剪断帯に関連する金鉱の探査において重要な指針となる意義を持ち、特に探査方法の手段や選択、探査の方針や方向性において一定の参考価値を持つという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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