国務院新聞弁公室が13日、第1-3四半期（1-9月）の輸出入状況に関する記者会見を開いた。税関総署の王軍（ワン・ジュン）副署長は、「近年、多くの中国のトレンド商品が世界的なヒット商品となり、海外消費者の人気を集め、中国の対外貿易輸出の新たな注目点となっている。第1-3四半期、中国は祝祭用品や人形、動物をモチーフにした玩具などの輸出額は500億元（約1兆円）を超え、世界200以上の国・地域に販売された。うち、多くの国産のトレンド商品が含まれている」と説明した。

王副署長は、「こうした製品が世界的に人気を博していることは、中国の伝統文化の影響力を反映し、対外貿易企業の創造力を示すとともに、中国製造の確かな実力に支えられている」と述べた。（提供/人民網日本語版・編集/JZ）