「赴山海」のブレーク俳優シュー・ジェンシュエン、「私生ファン」被害で警察沙汰に

華流    
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中国ドラマ「赴山海」で悪役の柳随風を演じた若手俳優シュー・ジェンシュエンが、「私生ファン」被害で警察沙汰になったと報じられた。

チョン・イー成毅)主演の中国武侠ドラマ「赴山海」で悪役の柳随風を演じた若手俳優シュー・ジェンシュエン(徐振軒)が「私生ファン(芸能人の私生活に過度な関心を持ち、ストーカー行為や迷惑行為を働くファンのこと)」被害で警察沙汰になったと報じられた。

事のきっかけとなったのは、2人の「私生ファン」がフードデリバリーを装ってシュー・ジェンシュエンの自宅ドアをノックし続けたことだ。シュー・ジェンシュエン側は警察に通報し、警察官が「私生ファン」の身分確認と警告を行った後に帰らせたが、警察官が現場から離れると再び玄関先にやって来て奇声を上げるなどの迷惑行為を続けたという。

これに対し、シュー・ジェンシュエンの事務所は当日の深夜に、状況の説明とプライバシー侵害への警告、法の遵守を促す主旨の声明文を掲載し、自制を求めた。

一連の事態に中国のネット上では「私生ファン」を糾弾する声やプライバシー配慮への不満、法的手段で厳しく追及すべきなどの意見が相次いだ。このほか「シュー・ジェンシュエンに私生ファンが付くほどブレークした」と言った声も上がった。

「過去の掘り起こし」と「私生ファン」がブレークの二大指標とみられるが、シュー・ジェンシュエンの場合、「赴山海」と「呉邪私家筆記」の配信中から幼少期の写真まで「発掘調査」される局面を迎えていた。この段階を好印象でパスしたところ、私生ファン被害に遭遇したとみられ、シュー・ジェンシュエンはブレークを喜ぶと同時に、ネクストレベルの対策も求められているもようだ。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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