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貴州省綏陽県に位置する「アジアで一番長い洞窟」の双河洞に対する第24回国際洞窟科学調査活動が始まりました。
中国南西部貴州省・綏陽県に位置する「アジアで一番長い洞窟」の双河洞に対する第24回国際洞窟科学調査活動が始まりました。今回の活動は10月11日から31日まで続きます。
貴州省山地資源研究所の周文龍副所長によると、貴州省山地資源研究所、貴州省洞窟協会、フランス洞窟探検連盟の専門家が共同で構成する国際洞窟調査隊は、双河溶洞群に対して系統的な科学調査を展開します。その中には双河洞未探査区域の探査、双河洞システムの形成に影響を与える重要な制御要素などが含まれ、双河洞洞窟システムの資源と価値をさらに究明することにします。
1980年代以来、双河洞に対して23回の国際共同科学調査がおこなわれました。双河洞はこれまでに長さ437.1キロ、深さ912メートルに達し、「アジアで一番長い洞窟」「世界で3番目に長い洞窟」となっていることが明らかになりました。(提供/CRI)
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