「戦うなら最後まで付き合う 話し合うなら門戸は開かれている」=中国商務部が米国の対中関税追加課税発表でコメント

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中国商務部の報道官は米国が発表した対中関税追加課税などの制限措置について、記者の質問に答えました。

中国商務部の報道官は10月14日、米国が先ごろ発表した対中関税追加課税などの制限措置について、記者の質問に答えました。

米当局者は先ごろ、「中国がレアアースなどの関連物品に輸出管理措置を講じたことを受け、中国との交渉を提案したが、中国はこれを延期した」と述べ、米国は両国が安定した状況に戻る方法を見つける必要があると表明しました。

商務部の報道官はこれに対し、「米国が中国に対し100%の追加関税を課す制限措置などの脅しについて、中国は関連する立場をすでに明らかにしている。レアアースなど関連物品の輸出管理措置は、中国政府が法律・法規に基づき、自国の輸出管理システムを整備するための正当な方法だ。中国はこの措置を発表する前、二国間輸出管理対話メカニズムを通じて米国側に連絡していた」と述べました。また「米国側は長期的に国家安全保障を拡大解釈し、輸出管理を乱用し、中国に対して差別的な措置を取ってきた。特に中米マドリード経済貿易会談以来、米国は新たに一連の対中制限措置を継続的に導入し、中国側の利益を深刻に損なうと同時に、両国の経済貿易会談の雰囲気も深刻に損なってきた。中国はこれに断固として反対する」と強く非難しました。

報道官はさらに、「関税戦や貿易戦において、中国の立場は一貫している。戦うなら最後まで付き合う。話し合うなら門戸は開かれている」と強調しました。(提供/CRI

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