中国の越境EC貿易額、1〜9月は44兆円規模―税関総署

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中国の1~9月の越境EC貿易額は44兆円規模でした。

国務院報道弁公室が10月13日に開いた記者会見において、税関総署の関係者は、中国の越境ECは近年、対外貿易の成長をけん引する新たな原動力となっていると説明しました。関係者によると、年初から第3四半期まで(1〜9月)、中国の越境ECの貿易額は前年同期比6.4%増の約2兆600億元(約44兆円)に達し、うち輸出は同6.6%増の約1兆6300億元(約35兆円)、輸入は同5.9%増の約4255億4000万元(約9兆800億円)に上ったとのことです。

中国税関はここ数年、「事前検査後積載モデル」の試行を進め、越境EC小売輸出の税関区を跨ぐ返品を普及させ、企業の輸出申告手続きを簡素化し、「越境ECプラス中欧班列」など物流モデルの革新を積極的に支援してきました。また、電子納税を導入し、「データを動かし、企業の手間を省く」措置も採用してきました。(提供/CRI

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