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「展示物が怖すぎる」として物議を醸した中国のテーマパークが13日、声明を出して謝罪するとともに問題の展示物の撤去を進めていることを明らかにした。
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「展示物が怖すぎる」として物議を醸した中国のテーマパークが13日、声明を出して謝罪するとともに問題の展示物の撤去を進めていることを明らかにした。中国メディアの界面新聞が伝えた。
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このテーマパークは雲南省麗江市にある「荒野之国」。SNS上では最近、園内に展示されている「人形ムカデ」や「三面少女」などのモニュメントに「非常に恐ろしくて、夜中に目を覚ましてしまった」といった声が上がっていた。
これら展示物を巡っては遊園地の中のお化け屋敷のような感覚で楽しんでいる人もいるが、同テーマパークは13日夜に声明を発表して「一部のアート作品が公衆の関心を呼び、観光客の中には不快な思いをした人もいる」として心からの謝罪を表明。併せて、問題の展示物についてすでに撤去を進めていることを説明した。
記事によると、「荒野之国」は歌手でデザイナーの喬小刀(チアオ・シャオダオ)氏が娘のために荒野に築いた童話の世界で、大人の入園料は1人80元(約1700円)という。(翻訳・編集/野谷)
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