中国高速鉄道で「席なし」券の乗客が椅子を持ち込み座る、中国ネットでは「当然」が多数

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中国高速鉄道の車内で「席なし(原則立ち乗り)」券を購入した乗客が車内に椅子を持ち込んで座る様子が見られ、議論を呼んでいる。

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中国高速鉄道の車内で「席なし(原則立ち乗り)」券を購入した乗客が車内に椅子を持ち込んで座る様子が見られ、議論を呼んでいる。湖北省広播電視台(テレビ局)のアカウント「経視直播」が11日に伝えた。

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報道によると、国慶節(建国記念日)の旅行ラッシュによる移動でチケットを取るのも難しい状況の中、あるユーザーが「裏技」をシェア。同ユーザーは高速鉄道の「席なし」券を購入し、車内に椅子を持ち込んでドア付近に座ったという。


この行為はSNSで反響を呼び、「席なしなら椅子を持ち込むのは普通のことじゃないのか?」「地下鉄にすら椅子を持ち込む人がいる。高速鉄道なら当然」「どうせ床に座るなら椅子を持ち込んで座っても同じこと」「昔の緑色の列車ではみんなそうしてた」「当たり前すぎる。流すニュースがないのか?」との声が多数上がる一方で、ごく少数ながら「他人の迷惑にならないように」「これ(写真)はさすがにやりすぎでは」「席なしなんだから立っているべき」といった意見も出た。

この件について、鉄道サービス「12306」の担当者は「折り畳みの小さな椅子であれば持ち込んでも構わない。乗務員に置く位置を確認してほしい。他の乗客の妨げにならないように。持ち込める椅子は縦・横・高さの合計が130センチ以内」と説明した。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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