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大阪・関西万博で中国館が大型自国建設パビリオン部門の「展示・デザイン」金賞を受賞しました。
大阪・関西万博におけるパビリオンの優れた建築や展示内容に対する表彰式が10月12日夜、会場内のEXPOホールで盛大に行われ、中国館が「展示・デザイン」金賞を受賞しました。中国が海外での総合万博に参加して金賞を受賞したのは初めてであり、中国国際貿易促進委員会が1982年に中国政府を代表して中国館を組織し、海外万博に参加して以来、万博の重要賞を受賞したのは5回連続となります。
中国館は「自然と共に生きるコミュニティーの構築-グリーン発展の未来社会-」をテーマに、5000年の中華文明が育んだ伝統的なエコロジーの知恵を展示し、新時代のグリーン発展の理念と成果を示すとともに、中国が世界各国と手を携え、人と自然の生命共同体を共に築いていくという美しいビジョンを描いています。
中国国際貿易促進委員会の李慶霜副会長によりますと、中国館は4月13日の正式開館以来、急速に大阪・関西万博で最も好評な会場の一つとなり、現在までに世界から190万人以上の観客が訪れています。
博覧会国際事務局(BIE)のケルケンツェス事務局長は受賞の理由について、「中国館が国際審査員の心を動かした理由の一つは、単に中国についてだけでなく、『中国と世界』について展示したパビリオンだったことだと思う。それは中国が数百年ひいては数千年の間、近隣や遠方の国々とどのように共存し、協力してきたかを語ると同時に、友情について語り、友情が中国と世界の進歩をどのように推進してきたのかを物語っていたからだ」と説明しました。(提供/CRI)
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