中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）は北京市内で10月10日、2026年「ブランド強国プロジェクト」共同建設行動を発表しました。この発表では、CMGの多くの革新的かつ創造的なプロジェクトが紹介されました。

CMGの慎海雄台長は、「ブランドは国家のソフトパワーの重要な象徴であり、質の高い発展の総合的な体現でもある。2026年は『第15次五カ年計画』の初年であり、『品質強国建設綱要』ブランド発展戦略段階の始まりの年でもある。CMGはブランドによって消費の高度化を駆動し、農村振興を後押しし、中国の声を伝え、より多くの中国ブランドが世界ブランドになるよう推し進める」と述べました。

CMGは2026年、第15次五カ年計画の始動や中国共産党成立105周年、紅軍長征勝利90周年などの重大な節目を巡って専門的な視点で時代の精神を記録し、新時代の中国メディアの「ハードパワー」と「ソフトパワー」を示します。

CMGは中国共産党遼寧省委員会宣伝部、中国共産党山東省委員会宣伝部、および関連企業と2026年「ブランド強国プロジェクト」融合プロモーション伝播サービスプランの提携意向書を締結することで、全方位かつ高価値の協力関係を手を携えて構築します。（提供/CRI）