創立100周年座談会を開催 今後の指針についても指摘=故宮博物院

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故宮博物院創立100周年座談会が10月10日、北京市内で開催されました。中国共産党中央政治局委員でもある李書磊中央宣伝部部長が会議に出席し、演説を行いました。

故宮博物院創立100周年座談会が10月10日、北京市内で開催されました。中国共産党中央政治局委員でもある李書磊中央宣伝部部長が会議に出席し、演説を行いました。

座談会の出席者は、「故宮は歴史上の中国の独特な象徴であり、中華文明の重要な標識でもある。悠久の中華文化が故宮の蓄積を厚くし連綿たる文脈を形成した。故宮博物院は近代中国の社会変革の潮流の中で創立された。中華民族の偉大な復興のプロセスの中で時代と共に歩み、中国文化史と人類文化史における不朽の偉業だ」といった見方を示しました。

出席者はさらに、「文化遺産の保護と伝承を強めることは我々の世代が担うべき歴史的責任だ」と指摘し、保護第一を堅持し、中華民族の文化の至宝を守ると同時に、国際協力を深め、中華文明と他の文明との交流と相互参照を後押しすることや、人材を育成して事業発展の根幹を固めることが必要などと論じました。(提供/CRI

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