第15回全国運動会と第12回全国パラスポーツ運動会および第9回スペシャルオリンピックスの聖火採火式が10月9日、広東省広州市で開催されました。

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今回の聖火採火イベントでは、「火種（ひだね）」の採取と聖火の点火が実施されました。イベント会場では、深海から採集された聖火が初めてその神秘的なベールを脱ぎました。採火技術チームの代表が火種を入れた箱を手にして舞台に上がり、火種の元となった南海の深さ1522メートルから採取されたメタンハイドレートが正式に一般公開されました。

点火式では、聖火採火役の少女が採火台で手に持っている聖火の採火棒に火を付け、国家体育総局、中国障害者連合会、中国共産党広東省委員会・省政府の主な責任者が香港・マカオ特別行政区の行政長官と共に舞台に立ち、三つの運動会の聖火台に点火しました。これは、広東・香港・マカオ3地区が手を携えて共に前進し、心を一つにして夢を築くことを意味しています。（提供/CRI）