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10年ぶりに上海総合指数が取引時間中に3900ポイントを突破しました。写真は上海証券取引所。
国慶節連休明け初の営業日となった10月9日の午前、A株市場は全面高の展開となり、上海総合指数は高値の3898.31ポイントで寄り付き、午前10時10分に3900ポイントを突破しました。上海総合指数が3900ポイントを突破するのは、2015年8月以来のことです。午前中の取引終了時点で、上海総合指数は1.24%上昇、深セン成分指数は1.75%上昇、創業板指数は1.77%上昇しました。
セクター別では、GPU、制御核融合、レアアースが上昇率の上位を占めました。またメモリチップ関連銘柄が全面高となり、華虹グループが20%のストップ高に達し、雅克科技、深南電路、通富微電、賽騰股份、太極実業などの株もストップ高となりました。兆易創新はストップ高に迫り、株価は史上最高値を更新しました。
多くの機関投資家は、テクノロジー成長スタイルが長期的に優勢になると見ており、テクノロジーセクターを広く好感しているとのことです。
中信証券は、国慶節と中秋節の大型連休期間中の注目ポイントが主に資源とAI分野に集中していると示し、貴金属、ベースメタル、エネルギー金属の価格が全面的に上昇し、資源安全保障関連の主力銘柄へ注目度が高まっていると分析しています。
さらに、10日の終値時点では、14銘柄の商品型金ETFの年間リターンがいずれも47%を超えました。ロンドン現物金市場の年間上昇率は53%を超えています。
10月に入ると、国際金市場が急激に上昇し、ロンドン現物金は10月8日に初めて4000ドル/オンスを突破し、4059.31ドル/オンスの高値を記録しました。ニューヨーク金先物も同日最高で4081ドル/オンスまで上昇し、いずれも史上最高値を更新しました。(提供/CRI)
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