若者の43.6%が自身に「レッテル」―中国の意識調査

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中国青年報社会調査センターとアンケートサイトが実施した合同調査によると、回答者1338人のうち、43.6%が自分に何らかの「レッテル」を貼った経験があることが分かりました。写真は上海。

中国青年報社会調査センターとアンケートサイト(wenjuan.com)が先ごろ実施した合同調査によると、回答者1338人のうち、43.6%が自分に何らかの「レッテル」を貼った経験があることが分かりました。

回答者の内訳は、既卒大学生が56.6%、現役大学生が41.5%、その他が1.9%となっています。男女別では、男性が43.9%、女性が56.1%を占めました。

今回の調査では、回答者全体の43.6%が自分に何らかの「レッテル」を貼った経験があると述べ、うち58.8%が「レッテルは第一印象を残すためだけのもので、誠実さこそ長期的な関係構築の道」と考えています。また、​​57.6%の回答者は「レッテルを交際戦略として重視すべきでなく、イメージ崩れを招きやすい」と認識していることも明らかになりました。

自分に「レッテル」を貼った経験のある回答者の中で、最も多かったのは「コミュ障/打ち解けるまで時間がかかるタイプ」の38.7%で、以下「理解ある聞き手/聞き上手タイプ」34.4%、「面白いコメディアンタイプ」33.9%の順でした。この他にも、「率直で誠実」29.1%、「社交的/明るく親切」27.2%、「スポーツ万能」24.8%、「倹約家/理性的消費」23.1%、「早寝/自律タイプ」21.6%​​、​​「生活享受/楽観タイプ」19.2%​​、​​「旅行愛好家」18.8%、「草食系/競争回避タイプ」18.7%などが挙げられました。

北京の大学生・田葉さんは中学時代を振り返り、「英語の自己紹介で多くの同級生が自分に『社交的』『温和』などのレッテルを貼り、良い印象で友人関係を築こうとしていた」と語りました。(提供/CRI

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