中国外交部の郭嘉昆報道官は10月9日の定例記者会見で、ガザ情勢について、「中国はガザ地区における恒久的かつ全面的な停戦の一日も早い実現を望んでおり、それにより人道危機の効果的な緩和と地域の緊張の緩和を図りたい」と述べました。

郭報道官はさらに、「中国は『パレスチナ人によるパレスチナ統治』の原則を堅持し、『2国家解決案』の履行を推進することを主張している。国際社会と協力し、パレスチナ問題の早期かつ全面的・公正・持続可能な解決に向け、中東地域の平和と安定の実現に向けて不断の努力を重ねていく考えだ」と強調しました。（提供/CRI）