京都のホテル火災、中国人客のモバイルバッテリーから出火か=中国ネット「大迷惑」「なぜ国名を?」

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京都市南区の「都ホテル京都八条」で6日、中国人が宿泊する客室から出火する騒動があったことが、中国のSNS上でも話題になっている。資料写真。

京都市南区の「都ホテル京都八条」で6日、中国人が宿泊する客室から出火する騒動があったことが、中国のSNS上でも話題になっている。

同日午前1時40分ごろ、同ホテル2階の中国人女性2人が宿泊していた客室から出火した。宿泊客ら約1400人が一時避難する騒ぎになったが、駆け付けた消防隊が間もなく消火し、けが人はいなかった。火元は室内のモバイルバッテリーとみられ、出火当時は充電中だったという。警察と消防が詳しい調べを進めている。

このニュースは日本の報道を引用する形で中国のSNSでも伝えられており、ネットユーザーからは「あちこちで恥をさらしてくれるな」「海外に出掛けて行って迷惑をかけるとは」「逮捕して罰金を科すべき」「大ごとにならなかったのは良かったけど大迷惑」「賠償させろ。部屋の修理費や宿泊客を受け入れられない期間の損失分も」「本人ではなく、メーカーに賠償させるべきだろう」「今後、日本に行く時はモバイルバッテリーを持っていけなくなるかも」などの声が上がった。

一方で、「けが人がいなきゃそれでいい。観光客がわざとやったわけじゃないんだし」「(宿泊していた)2人も被害者だ」「国土が狭いと小さいことでもニュースになるんだな」「『外国人観光客』でいいだろう。なぜわざわざ国名を言うんだ。日本のメディアは本当に嫌になる」「これでもし欧米人の客室から出火してたら『モバイルバッテリーは中国製』って報道になるんだろうな」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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