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5日、青海省海北チベット族自治州の門源ホイ族自治県公安局に通報があり、祁連山老虎溝付近で複数の登山者が遭難したことが判明しました。
2025年10月5日正午、青海省海北チベット族自治州の門源ホイ族自治県公安局に通報があり、祁連山老虎溝付近で複数の登山者が遭難したことが判明しました。関係当局は、約72時間にわたって緊急救助活動を実施し、251人が救出されましたが、そのうち1人は死亡しました。
関係者によると、遭難者は甘粛省張掖市粛南ユグル族自治県皇城鎮から無断で祁連山の冷竜嶺に入り、青海省海北チベット族自治州門源県の老虎溝の高地で立ち往生したということです。そのうち1人が負傷していました。
通報を受けた青海省当局は、公安や緊急管理部門などの部隊を動員し、捜索を行いました。10月7日12時20分頃、老虎溝南北両方向からの捜索隊が合流し、捜索活動は完了しました。徹底的な捜索の結果、冷竜嶺地域には滞留者はおらず、今回の捜索で合計251人(男性186人、女性65人)が救出されました。そのうち1人は低体温症と高山病により死亡しましたが、他の救出者の健康状態は良好だということです。(提供/CRI)
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