MLBに日本人投手が10人、韓国はゼロ=韓国メディアが差を嘆く―台湾メディア

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6日、台湾メディア・太報はMLBに所属する日本人投手が9人に上ることについて、韓国メディアが羨望のまなざしを向けたことを報じた。

2025年10月6日、台湾メディア・太報はプロ野球大リーグMLB)に所属する日本人投手が9人に上ることについて、韓国メディアが羨望(せんぼう)のまなざしを向けたことを報じた。

記事は、韓国メディアOSENの報道を紹介。OSENは報道の中で「今年のロサンゼルス・ドジャースは日本人選手を核とし、2年連続でワールドシリーズ優勝を目指している。二刀流の大谷翔平を中心に、エースの山本由伸、そしてドジャースの弱点である救援陣の新戦力となった佐々木朗希、これら3人の日本人選手の存在は非常に際立っている」と指摘し、この光景は韓国のファンにとって「うらやましいとしか言いようがない」と評した。

また、現在大リーグに在籍する韓国人選手の顔ぶれについて、今年からドジャースに加入したキム・ヘソン内野手のほか、サンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフ、アトランタ・ブレーブスのキム・ハソン、ピッツバーグ・パイレーツのペ・ジファンという4人の野手を挙げる一方で、投手は1人もいないことを指摘。韓国人投手は23年にトロント・ブルージェイズに在籍したリュ・ヒョンジンが最後であるとし、複数の野手に加えて投手も数多く在籍する日本との差の大きさを示した。

OSENはさらに、大リーグには現在ドジャースの3投手に加えてダルビッシュ有、松井裕樹、菊池雄星、菅野智之、千賀滉大、今永昇太、小笠原慎之介が投手として在籍しており、「日本人選手11人中9人が投手」だと紹介。「韓国には明らかに大リーグに挑戦する準備ができている投手候補がいないことを考慮すると、日韓における投手の実力差はさらに大きく見える」と評した。

なお、ポストシーズン開幕時点で大リーグのチームに所属している日本人選手は投手が上記の10人、野手が吉田正尚、鈴木誠也の2人の計12人となっている。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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