米世論調査「中国は世界で最も安全な国の一つ」

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米国の世論調査会社ギャラップはこのほど「2025年グローバル安全報告」を発表しました。写真は北京の街の様子。

米国の世論調査会社ギャラップはこのほど「2025年グローバル安全報告」を発表しました。この報告は、中国が世界で最も安全な国の一つであるとし、国民の安全性への認識や、「法と秩序指数」などの順位で、西側諸国をはるかに上回っているとしています。

ギャラップ社は2006年から、世界各地で毎年「人々の安全感」と「法と秩序の状況」に関する調査を実施しています。この調査では、夜間に一人で出歩くことの安心感、所在地の警察に対する信頼度、過去1年間に窃盗被害に遭ったか、暴行を受けたかどうか、という四つの質問をもとに評価指数を決定しています。指数が高いほど、治安が良く、住民が安心して暮らしていることを意味します。

「2025年グローバル安全報告」は、144の国と地域で14万5000人の成人を対象に行われた調査に基づいており、世界各地の安全状況の違いを分析しています。安全性を感じるかどうかのランキングでは、中国は第3位に入っており、日本はドイツと30位で並んでいます。「法と秩序指数」のランキングでは、中国は第4位、日本は韓国と並んで36位です。上位10位以内に、西側の主要国は一つも入っていません。西側諸国では、ドイツの「法と秩序指数」ランキングが最も高い24位で、英国と米国はそれぞれ53位と54位でした。

調査では、西側の先進国では人々の安全感が予想を下回ることが示され、特に女性が安全を感じていないという結果が顕著になりました。(提供/CRI

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