香港・マカオ市民が中秋節を祝う

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旧暦の8月15日は中国の伝統的な祝日である中秋節にあたります。

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旧暦の8月15日は中国の伝統的な祝日である中秋節にあたります。今年は10月6日、つまり今日がその日です。中秋節は家族の団らんを象徴する日であり、多くの人々が故郷に帰って家族と食卓を囲みます。

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また、月餅を食べたり、ランタンを鑑賞したりすることは、中国各地で受け継がれてきた中秋節の風習です。

香港特別行政区では、中秋節を代表する行事として「大坑舞火龍(ファイヤードラゴン ダンス)」が有名です。

この伝統行事は百年以上の歴史を持ち、現在は国家級無形文化遺産として継承されています。毎年の中秋節の夜には、街中を巡る火龍の舞を見ることができます。

今年は、約100人の青少年によるチームが、約1万個のLEDライトで輝く小さな火龍を舞わせ、伝統が新たな形で受け継がれていることを象徴する光景となりました。


一方、マカオ特別行政区は、さまざまなデザインのライトアップで中秋節を迎えています。マカオの主要な通りや公園、広場、ランドマークなどが明るく照らされ、華やかなムードに包まれています。マカオ各地では中秋マーケットや各種イベントが開催され、多くの市民や観光客が訪れ、グルメや舞台公演、灯謎(なぞなぞ)を楽しみ、ランタンを鑑賞しながら、にぎやかで楽しい祝祭の雰囲気を味わっています。(提供/CRI

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