主要産油国、11月も増産措置を維持へ

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石油輸出国機構は10月5日、声明を発表し、OPEC加盟国と非加盟産油国のうち主要8カ国が、11月も原油の増産措置を維持することを決定したと明らかにしました。

石油輸出国機構(OPEC)は10月5日、声明を発表し、OPEC加盟国と非加盟産油国のうち主要8カ国が、11月も原油の増産措置を維持することを決定したと明らかにしました。これにより、1日当たり13万7000バレルの増産が続けられます。今回の措置は、市場シェアの拡大を狙う動きとみられています。

サウジアラビアロシア、イラク、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、カザフスタン、アルジェリア、オマーンの代表は同日、オンライン会議を開き、国際石油市場の現状と見通しについて協議しました。

声明は、現在の世界経済の見通しが比較的安定していることや、石油在庫水準が低いことを踏まえ、8カ国は今後も市場の動向に応じて柔軟に増産ペースを調整していく方針だとしています。(提供/CRI

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