わずか18日で3人の外国人テニスプレーヤーが中国を「砲撃」―中国メディア

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中国ポータルサイトの網易に5日、わずか18日で3人の外国人テニスプレーヤーが中国を「砲撃」したとする記事が掲載された。

中国ポータルサイトの網易に5日、わずか18日で3人の外国人テニスプレーヤーが中国を「砲撃」したとする記事が掲載された。

記事によると、中国・上海で開催されている男子テニスのマスターズ上海大会に出場しているA・リンデルクネシュ(フランス)はメディアに対し、中国の気候と空気に矛先を向け、上海の湿度が高すぎて不快だとしたほか、中国の多くの都市で大気汚染が問題になっていて中国で人々が生きていくのは難しいなどと語ったという。

記事は、中国では9月中旬以降、女子テニスのビリー・ジーン・キング・カップ、男子テニスの中国オープン、男子テニスのマスターズ上海大会が相次いで開催され、中国の主催者は、多くの海外選手を迎え入れるため、細心の注意を払って準備し、おいしい食事や快適な宿泊施設、最高の会場を提供しているにもかかわらず、外国人選手の中には不満を表明したり、ケチをつけたりする人もいると指摘。ビリー・ジーン・キング・カップ・ファイナルズ」に出場したT・タウンゼント(米国)が、ウシガエルやナマコなどを食材とした料理の動画をSNSに投稿し、「最高に頭おかしいよね…これ食べてるんだよ」とコメントして謝罪に追い込まれたことや、中国オープンに出場したL・ムゼッティ(イタリア)が、観客の1人が何度もせきをしていたことにいら立ち、中国人を侮辱するような言葉を口にしたとして謝罪に追い込まれたことを取り上げた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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