キューバ外務省、米国の対ベネズエラ軍事行動を非難「口実をでっち上げ」と指摘

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キューバ外務省は10月3日、声明を発表し、米国政府がベネズエラに対する軍事侵略を正当化するため、意図的に口実をでっち上げ、軍事的脅威を加え続けていることを強く非難しました。

キューバ外務省は10月3日、声明を発表し、米国政府がベネズエラに対する軍事侵略を正当化するため、意図的に口実をでっち上げ、軍事的脅威を加え続けていることを強く非難しました。

声明によれば、米国は最近、南カリブ海地域に大規模な軍事力を集結させ、戦闘機をベネズエラの飛行情報区に不法侵入させたほか、民間船舶を複数回にわたって攻撃し、死傷者を出しています。さらに米国は軍事作戦を陸上にまで拡大すると宣言しました。

声明では、ベネズエラに対する直接的な軍事行動は、計り知れない結果を引き起こす武力衝突を引き起こし、中南米およびカリブ海地域の平和、安全、安定を破壊することになると警告しています。

声明は最後に、キューバのベネズエラ政府と国民に対する支持を改めて表明するとともに、国際社会に対して、中南米・カリブ海地域の平和を維持するため、共同で米国の軍事行動を阻止するよう呼びかけました。(提供/CRI

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