リオデジャネイロ国際映画祭期間中の現地時間10月3日、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）主催の「第5回ブラジル・中国映像作品展」が開催され、CMGの精選作品展および映画のプロモーションイベントが行われました。

今回のイベントでは『習近平の文化への情熱』『中国式現代化の道』など10作品が、ブラジルのメディアグループ「グルーポ・ボックス（Grupo Box）」や「グルーポ・バンデイランテス（Grupo Bandeirantes）」などの主要メディアで順次公開されます。これらの作品は指導者の思想、科学技術の発展、文化の継承、民族の団結、観光・美食など多様なテーマを網羅しています。CMGが制作した最新の映画作品『窓の外は青い星』『君の声』も同日、初公開されました。

リオデジャネイロ国際映画祭のプログラムディレクターは「地理的な距離がブラジルと中国の文化的共鳴を妨げたことはなく、中国のテレビドラマ制作モデルはブラジルと驚くほど類似しています。両国はこの機会を捉え、映像協力を通じて文明間の相互理解をさらに推進すべきです」と語りました。（提供/CRI）