中国秋の8連休の初日、全国鉄道旅客輸送量2300万人に

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中国では国慶節・中秋節の大型連休の初日である10月1日、全国の鉄道が旅客輸送のピークを迎えました。

中国では国慶節中秋節の大型連休の初日である10月1日、全国の鉄道が旅客輸送のピークを迎えました。乗客は延べ2300万人に達する見込みで、2106本の臨時列車が増発されました。そのうち、北京・天津・河北、長江デルタ、成都重慶などの地域では、旅客数がいずれも高い水準で推移しています。

同日、北京・天津・河北の鉄道輸送を管轄する国鉄北京局が輸送する旅客数は延べ173万人に達し、長江デルタの鉄道輸送客数は426万人になると予測されています。また、全国の高速鉄道網の中心となる鄭州では、同日81万2千人の旅客を輸送し、ピーク時には平均48秒に1本の列車が発着する運行状況となりました。

2~5日にかけては、南部の香港・深セン広州、北京・上海西安・成都、上海・武漢などの方面では、一部列車にまだ余席があります。

中国ではこの連休前に、複数の高速鉄道線路が開通しました。9月28日には瀋陽・長白山高速鉄道が運行を開始し、北京から長白山までの所要時間が約6時間から3時間半に短縮しました。また中国中部の襄陽・荊州高速鉄道も運行を開始し、襄陽から荊門までは30分で到着できるようになりました。

中国交通運輸部の発表によると、連休直前の9月30日の全国の地域間旅客移動量は前年比5.2%増の2億3543万人、うち鉄道旅客輸送量は前年比6.8%増の延べ1846万3千人に達したとのことです。(提供/CRI

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