日本出国時の検査が厳しくなった? 台湾人旅行者が驚き―台湾メディア

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台湾メディアの中時新聞網は2日、日本出国時の検査が厳しくなったことに旅行者が驚いていると報じた。資料写真。

台湾メディアの中時新聞網は2日、日本出国時の検査が厳しくなったことに旅行者が驚いていると報じた。

記事は、「外国人観光客が免税価格で商品を購入した後に転売するのを防ぐため、来年11月から新しい免税制度(リファンド方式)を実施する。旅行者はまず税込価格で購入し、その後、ウェブサイトに登録・情報入力を行い、空港で税金の還付手続きを行う必要がある」と説明した。

その上で、1日にSNS・Threads(スレッズ)に投稿された内容を紹介。それによると、投稿者が台湾に戻るため羽田空港で搭乗手続きの列に並んでいたところ、前の台湾人グループのパスポートが航空会社のグランドスタッフよってスキャンされると、直後に税関職員が現れ、荷物を開けて購入した免税品を確認したという。

投稿者は「こうした状況は初めて見た」とし、「日本政府がついに厳しく取り締まりを始めた」と驚きを示している。

この投稿は議論を呼び、「以前、福岡から台湾に戻る時に呼び止められ、婚約指輪・結婚指輪や数点の家電を確認された」「成田でもある。前回はバッグを買っただけで質問された」「日本でブランドバッグを買って帰国する際に検査を受けたことがある」といった声のほか、羽田空港でグランドスタッフとして勤務したことがあるというユーザーは「以前からあること。購入金額が大きいとすぐに検査される」とコメントした。

このほか、「私も成田空港で検査を受けた」「同僚はドラッグストアで買った物を検査されたことがある。抜き打ちでやってるんだと思う」「規定通りにしていれば何も怖がることはない」などのコメントも寄せられたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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